アルミバンタイプでも平台のタイプでも、古くなったトラックを所有している方は、買取りを専門に行っている会社をネット上から探し、数社からの査定額を確認することで最高値で売ることは可能です。トラックは働く車になることからボディには傷や凹み、汚れが付いていることは前提なので、年式や走行距離は査定額に影響しますが、外装面が劣化をしていても中古トラック市場では特に個人事業主に人気があります。個人事業でトラックの配送業務を行っている方は多いのですが、新車価格が高額になるのでいきなり新車を購入する資金が無いという方も少なくはありません。そのため古くなった車体でも買取り専門会社側では中古車市場での取り引き状況を確認した結果、意外と高く買取られる可能性はあります。
外装面の劣化の問題は、エンジンさえ問題がなければ個人事業主はラッピングシートを用いて車体に貼り付ける方も多く、事業者名やロゴ、連絡先などをラッピングシートに印刷をして貼り付け作業を行えば、下地調整は必須ではありますが、見た目は新車のように仕上げることができます。ラッピングシートはアルミバンの場合は面積が広いので必要とするメートル数は多くなりますが、ECサイトから探せば低料金で購入可能です。印刷をする部分だけを専門店に任せる方法であれば、フルラッピングでも低料金で済ませることができるます。外観に難があるトラックでも買取り会社では納得できる査定額を出していることが多く、後に中古車を購入する個人事業主の方が現れることで携わる全ての方にメリットがあります。